英語英米文学科

Department of English Language and Literature

英語英米文学科の風景

徒然なるままに気ままなつぶやき

英語英米文学科の教員?職員スタッフ、そして学生の気ままなつぶやきを広くゆるゆると掲載していきます。
江別キャンパスの自然や風景、キャンパスライフ、自炊の簡単メニュー、ほっこりした話など自由な話題と目線で気張らずに発信します。
「学生と教員の距離の近さは学科の伝統」と言われる英語英米文学科。そんなことも伝わるようなページにしていきますので、みなさまもゆるゆるとお楽しみください。
■ゼミレポート執筆に向けて文献検索トレーニング■
 大学らしい授業の一つが「専門ゼミナール」。4年生の専門ゼミは各自興味を持ったテーマについて調べ、客観的?論理的に文章にまとめます。
 自分の考えを主張するには、先行研究に当たるのが不可欠。そこでこの日(4月17日)のゼミでは図書館で本や文献を検索するトレーニングを実施。1年生の授業で検索の練習はしていますが、自分のレポート執筆のためとなると、検索の切迫度(?)は段違い。
 ゼミ生が検索トレーニングをしている間、ゼミ教員は、検索キーワードの設定の仕方、テーマの絞り込み方などをアドバイス。皆さん、納得のいくレポートの完成に向けて頑張る時期は続きます。

2025年4月23日 教員Sの投稿
■英語英米文学科のすすめ■
 新入生ガイダンスで配布された冊子です。その名も「英語英米文学科のすすめ」。入学したばかりの新入生がいち早く大学生活に馴染めるように、ピアサポーター(先輩学生)が作成してくれました。先輩たちの履修登録の例など、ガイダンスだけでは伝えきれない学生目線のアドバイスはとてもためになります。英語英米文学科ならではの温かい雰囲気が伝わる冊子になりました(特に教員の自己紹介ページは、先生方の個性が光っていておもしろい!)。
 学生と教員の距離の近さが魅力である本学科の良き伝統として、今後も継承していってもらいたいなと思っています。来年はどのような冊子が配られるかな?

2025年4月25日 職員Tの投稿
■ある留学生の旅立ち■
これまで韓国や中国から来た留学生とともにゼミで勉強してきたことはあったが、劉さんもまた今までの留学生に負けず劣らずの頑張り屋さんでした。しかも彼女の場合は、コロナがあったり詐欺があったりと大変な状況もありました。そのような逆境に、異国の地でひとりで立ち向かうのは、並大抵のことではないでしょう。それらの苦境を乗り越え、立派な卒業論文を見事に日本語で書き上げ、学位記も授与されました。そばで見てきた身としては感激でことばがありません。
諸事情からいったん日本で就職することに。夢をあきらめていないようで、今後も「研究を続けるので、内容や日本語をチェックしてほしい」ので、ちょこちょこ大学に来るとのこと。もちろんウエルカム! 国を問わず若者の成長って素晴らしい。彼女のことだから新たなステージでも着実に成長するでしょう。これからも陰ながら応援したいと思います。卒業おめでとう!
2025年3月27日 ある教員より
■2年生お楽しみイベント開催!■
暮れも押し迫った12月。2年生必修科目「英文講読D」の講義時間。
豪華な景品が準備され、「お絵描きクイズ」「粘土で表現クイズ」「ジェスチャークイズ」などで、英語を使って楽しく遊びました。
学生たちの盛り上がりはかなりのものでしたが、司会の説明そっちのけで後ろを向いて作戦を立てたり、「何をしているところか」を当てるジェスチャーゲームのお題でフラメンコを一心不乱に踊ったりなど、学生と一緒に競い合う先生方の勝負にかける本気度も学生に負けていませんでした。
この時の様子は英語英米文学科の公式インスタグラムでもご紹介する予定です。下記のリンクからアクセスすることができますので、どうぞ楽しみにしていてください!

2025年2月7日 職員Oの投稿
■雪は降りましたが…■
夜の間に真っ白な雪が舞い降りて、輝くような晴天。
最近は毎日天気予報を気にしていますが、今日は、大学のあたりは本当に空の青が雪に映えて美しい朝を迎えました。
雪は降りましたが、早朝、警備さんや校務さんが、学生教職員、大学への訪問の方々が靴に雪が入らないようにと雪はねをしてくれています。このくらいの量の雪ならジョンバのほうが早いと考えて、雪をはねてくださったのでしょう、まっすぐで歩きやすい道に整えてくださっています。そしてここだけではなく、駐車場から建物まで、この写真の左に見えるA館に平行して門から建物まで、教室棟の脇を通ってG館までと、四方八方に道がついています。
冬の早朝のお仕事、いつもどうもありがとうございます。

2024年12月23日 職員Oの投稿
■デジタルとアナログ■
大学では、学生へのお知らせ、発表、連絡事項は、「掲示板」と「澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】」で行っています。「澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】」とは、学生へのお知らせや連絡、履修登録などの手続き、講義や欠席に関する資料のダウンロードなどができる澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】の学生?教職員が利用するコミュニケーションツールです。
昔ながらの「掲示板」も使用。絶賛活躍中です。以前は、休講補講の案内や学生の呼び出しなどは、この掲示板に貼りだしていましたが、澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】を使うようになってからは、リアルタイムで情報を提供することができるようになり、「大学に来てから当日の休講を知った」というようなことが格段に減りました。
一方、アナログな掲示板は、他課からのリーフレットや新聞など多少アーティスティックに情報を見せるとともに、視覚に訴えて情報を掲出することが可能です。デジタルとアナログを組み合わせて豊かに情報を発信していきたいと思います。

2024年11月29日 職員Oの投稿
■もうすぐ冬■
11月の中旬になると楽しみにしている風景があります。
それは、大学の門を入って左手にある建学記念館と紅葉。
建学記念館は、1987年、創立40周年を記念して建設されました。
当時、来客があったときには、決まってここの1階の食堂に案内してランチをとったと思い出を話してくださる先生もいらっしゃいます。
澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】は、1946年6月、当時札幌の中島公園内にあった農業館を借りて学び舎とし、「札幌文科専門学院」として歴史を刻み始めました。建学記念館は、その時の校舎を模していて、現在は記念館内に資料展示室があり、独自の学風を築いた学生と教職員の軌跡が貴重な歴史的資料とともに残されています。
周りの木々は冬を迎える準備。今朝は雪がさらっと降りました。冬囲いが進んでいます。

2024年11月18日 職員Oの投稿
■応援コアラ■
人文学部教育支援課のこども発達学科の柱に、コアラの絵が貼ってあるのに気づいた人はいらっしゃいますか?
そこには、イベントや季節に応じて人間のこどものように遊んでいるコアラが描かれています。
2022年の12月末にカレンダーの紙を捨てようとしたところ、「来年も新しい気持ちで学生、教職員ともに頑張ろう!」のメッセージを掲げたいと、2023年の新年に向けて、職員のSさんが「干支コアラ~?」と、2023年の干支であるうさぎの耳をつけたコアラを描いて貼ったのがきっかけです。コアラたち、もう2年近くこの柱で遊んでいるのですね。
Sさんの描いてくれたコアラを囲んで、近くにいる職員が色塗りをお手伝いすることもあり、コアラのキュートな表情に話が弾み…。私たちは果たしてSさんにとってお手伝いになっているのかわかりませんが、楽しくほっとするひと時を過ごしています。
みなさんも窓口に来たら左斜め前、少し上の方をご覧くださいね!
※左下にもコアラがいる時がありますので、ご注目を!

2024年10月15日 職員Oの投稿

■自然豊かな江別キャンパスから■
9月21日から後期の授業が始まりました。早くも10月。

写真は江別キャンパスの中央ローン。図書館と1?2?3号館に囲まれた緑あふれるひと昔前の学生のたまり場です。
半世紀前、学生が中心となって教職員とともに原生の樹木と自然の景観を残して作り上げた「語らいといこいの場」。
四季折々の野鳥の声が聞こえ、エゾリスやアカゲラが遊びに来ます。
春には小さな花が咲き、夏には梅の実が生り、秋はもみじが赤くなり、冬は雪で真っ白な吹き溜まりがいっぱいできます。
耳を澄ますと学生たちの笑い声やざわめきが聞こえるようです。

2024年10月1日 職員Oの投稿