こども発達学科
Department of Child Development
【こども発達学科】保育士養成向け授業「きただの授業」part1
公園で遊具のリスクとハザードについて考えよう
リスクとハザードについて考えよう
子どもにとってのリスク:
?遊びの楽しみの要素で冒険や挑戦の対象。
?子どもの発達にとって必要な危険性は遊びの価値のひとつ。
?子どもは小さなリスクへの対応を学ぶことで経験的に危険を予測し、事故を回避 できるようになります。
?子どもが危険を予測し、どのように対処すれば良いか判断可能な危険性もリスクであり、子どもが危険を分かっていて行うことは、リスクへの挑戦です!
ハザードはなるべく避ける
?遊びが持っている冒険や挑戦といった遊びの価値とは関係のないところで事故を発生させるおそれのある危険性のこと。
?子どもが予測できず、どのように対処すれば良いか判断不可能な危険性もハザードです。
?子どもが危険を分からずに行うことは、リスクへの挑戦とはなりません。
ハザードを探せ!